消費者の気持ちになってチラシを眺めてみる大事さ

消費者の気持ちになってチラシを眺めてみる大切さ

みなさまこんにちは。 飲食コンサルタントの大西です。

今回のコラムは、消費者の気持ちになってチラシを眺めてみることの大事さについてお話しします。

 

チラシ制作において一番重要視する事

私はチラシなどの広告物を制作する際、レイアウトや魅せ方でいかに料理を美味しそうに見せて、消費者に「行きたい!」と思ってもらえるかを考えています。

この第一印象がチラシ反響において全てであり、目に留まらなければスルーされ大事な広告費が無駄になります。

なのでデザインが出来上がってきたとしても、デザイナーと『このチラシ見てこのお店に食べに行きたいと思う?』や、『ここの部分はもっと大きく魅せた方がいいんじゃない?』『今のクーポン内容で来店誘因できると思う?』など、〆切まで何度も質問したり自問自答しながら考えています。

クライアントの目線を大事にする

ここで大事なことは、クライアントと一緒に考えるということです。

あーでもない、こーでもないと話し合うだけでもキッカケが生まれ、新たな考え方やアプローチ方法が浮かんできたりします。

また、クライアントが消費者側に寄り添ったクーポン内容ではなく、お店側都合のクーポンが多いチラシを多々見受けます。

確かにクーポン割引は、お店でできる範囲とできない範囲の棲み分けはありますので、クライアント様と慎重に話合い、最終的に消費者にとって本当に魅力的な紙面になっているのかをすり合わせていきます。

まとめ

消費者の気持ちになってチラシを見る。そして来店してみたいかどうかを考える。これを繰り返しをしていくだけでも良くなると思います。

ぜひ、頭の片隅に置いていただき広告販促を考える際は意識しながら少しずつでも実践してみてくださいね。

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